■ 行事 ● 展示会(てんじかい) 春ぺんの販売と前期活動の成果として部員の展示を行う。展示内容は、部員全員のカラーイラスト・ゼミ原稿である。 新入生がどんな作品を描くのか楽しみである。展示会が終わると打ち上げコンパがある。 ● 新歓ハイク(しんかん―) 部員同士交流を深めるためのちょっとした遠足。目的地に着いたら班分けをして、グループで行動することになる。 基本自由行動で、どういう楽しみ方をするかはグループ次第である。 ● 夏合宿(なつがっしゅく) 「似顔絵の練習」を目的とした合宿。2年生は肝試しのお化け役をしなければならない。 花火をやることもある。コンパでは一発芸を披露する。参加した1年生は必ず一発芸を披露しなければならない。 ● コミケ参加(―さんか) 夏と冬の年2回、コミケにサークル参加してぺんの樹の販売を行う。 数少ない他大学との交流の場でもあったりする。 ● 学園祭(大学祭)(がくえんさい・だいがくさい) 「似顔絵描き」と「ぺんの樹販売」と「展示」を行う。食品販売を行ったりもするが、あくまで似顔絵がメインである。 だいたい後期の活動は大学祭の準備に追われることとなる。 終わると打ち上げコンパがある。 ● 役員改選(やくいんかいせん) 役員の代替わり。1年生の中から下級役員になる人を決め、2年生からは上級役員になる人を決める。 皆それとなくピリピリする時期でもあったりする。3年生はここで引退となる。 役員改選が終わるとこれまたコンパがある。 ● クリスマスコンパ 通称「クリコン」。参加費はタダという嬉しいコンパ。しかし、参加者は全員コスプレをしなければならない。 コスプレに力を入れると良いことがあるかもしれない…? ● 春合宿(はるがっしゅく) 総会を行う以外はとくに何もない合宿。交流を深める為に行う。 遊園地に行ったり、楽しいイベントがある。 ● 追い出しコンパ(おいだし―) 通称「追いコン」。卒業生を見送る大事なコンパである。 ■ 活動 ● 今日の先生(きょう―せんせい) 4月〜5月に主に新入生を対象としたいわば「漫画の描き方教室」を開く。これが今日の先生。 ● ゼミ 活動場所では、ゼミと呼ばれる班にわかれて座り、会話をしつつ作業する。 先輩が目の前でお手本となったりしてくれるのだ。 ● ゼミ原稿(―げんこう) 年2回、展示・発表用に制作される原稿。 各自ゼミと称されるグループに分かれ、ゼミ毎にテーマを決めて活動を行う。 共同作業による漫画制作の醍醐味を教えてくれる。 ● カラーイラスト 展示会・大学祭で制作・展示される。「カライラ」と略される。余興として有志参加の人気投票も行われる。。 意義としては、表紙の1枚絵なども漫画を描く上での技術の一つだからと思われる。 ● 大学祭準備(だいがくさいじゅんび) 学祭時に立てる看板や展示の装飾を作成する。 それなりに時間がかかり、大変である。 ● 立て看板(た―かんばん) 通称「立て看」。新入生歓迎期間中や大学祭で、呼び込みのために立てておく看板。 模造紙3枚分の「1枚看」とその倍の「2枚看」がある。 ● 総会(そうかい) 会の最高議決機関。年4回行われる。 漫研内の重要事項は全てここで審議、決定される。 ■ 発行物 ● ぺんの樹(―き) 我がサークルのメイン。一次創作のみの会誌。 6月の展示会に合わせて作られるものは通称「春ぺん」、11月の大学祭に合わせて作られるものは通称「秋ぺん」と呼ばれる。 「秋ぺん」は会員数の関係から、春ぺんよりもページ数が多くなる。 ● ペンの樹(―き) ぺんの樹の誤表記。真の漫研人であるかどうかを決めるキーワード。 「ぺんのき」をカタカナで「ペンの樹」と書いたものはもぐりとして莫迦にされる。 ● ぺんの茸(―きのこ) 批評集の総称(詳しくは活動案内の「ぺんの樹」へ)。自己批評・批評まとめ・人気投票の3つのコーナーがある。 自己批評は「自身の作品に対して批評」、批評まとめは「他人からの批評をしっかり読んでのまとめ」、人気投票は「部内の代表・人気作品把握」を行っている。 現在、批評まとめのみWEB上で行っている。 ● 学年誌(がくねんし) サークル内のみで、コンパがある度に販売される。学年ごとに集まって、お題を決めて冊子を作る。 これだけは二次創作を描いても許される場になる。年に6回発行する。 終わると打ち上げコンパがある。 ● 今日の先生(テキスト)(きょう―せんせい) 漫画を描く為のいろはが詰め込まれたオリジナルの教科書。毎年作っている。 → 上級役員(じょうきゅうやくいん) 委員長(いいんちょう) 漫研のトップに立つ人。全体の活動の指揮をしたり、会員をまとめたりする。 特に大学祭に関する指揮は委員長がメインで行う。 副委員長(ふくいいんちょう) 委員長の次に偉い。仕事は総会の議長や委員長の補佐。新歓活動、大学祭のローテーション表を作るのも副委員長。 企画(きかく) 「ぺんの樹」の編集をしたり、印刷会社へのコンタクトをとったりする。批評集の編集も行う。偉いのかは不明。 → 下級役員(かきゅうやくいん)
総務(そうむ)
コンパと合宿の幹事・責任者であり、それに関する金銭を管理する役職。 飲みのある日は翌日どんな予定が控えていようとも、最後まで参加して仕切らなければならない。 会計(かいけい) 漫研の公式活動の財政管理をする役職。貧乏人から金を巻き上げるコワイ人。 渉外(しょうがい) 活動場所を確保する役職。6月展示会に関するものは渉外がメインで行う。 また、会内の清掃責任者でもあるため、小言が絶えない。 書記(しょき) 漫研の公式活動を記録する役職。目立たない地味な仕事が大半である。 ● う月(―げつ) 目白の寿司料理店。うづき、ではない。 なにぶん高額だが、ランチタイムではそれなりに安く食べられるため、新歓時期の新入生を接待するときなどに使われる。 夜に入ると地獄を見る。 ● ジャポネ 漫研人(というか学習院生)御用達のカラオケ屋。 JOYSOUNDとDAMが置いてある。 ● 大戸屋(おおとや) 目白通りにある和食チェーン店。どこで食べよう?と困ったらここに入る事が多い。 最近リニューアルしたとのこと。 ● マック 駅前のマクドナルド。フライドポテトに魅了されている漫研人がよく入り浸る。 ● 麻雀(まーじゃん) 中国から伝来した4人制のゲーム。2人でも3人でもやる場合がある。 漫研男子会員の主なコミュニケーション手段である。 (女子もやる人はいる) ● 漫研内サークル(まんけんない―) 漫研内において、特定の趣味を持った者たちの間で作られる集団。 定義が曖昧なのでいつの間にか出来ていたり、いつの間にか解体されていたりする。 ● 池袋(いけぶくろ) 近いので必然的に遊び場になる。 とらのあな、アニメイト、飲み屋…行く場所は様々である。 ● 高田馬場(たかだのばば) 近いので(以下略)。主に食事を求めていく。 ■ 漫研 ● 学漫の雄(がくまん―ゆう) その会誌の量と質において他大学を圧倒する学漫に対して冠せられる(と思われる)称号。 我が漫研はかつてとある学漫からその称号を頂戴した。 ● 入稿(にゅうこう) 大事なぺんの樹の原稿を、印刷会社に持っていくこと。企画の仕事。 あんなに分厚い本の原稿となるとそれなりに重いので、結構人手がいる。 ● 修羅場(しゅらば) 〆切りが近くて、原稿に追われている状態。徹夜をする人が多い。 ファミレスに集まって、夜を徹して作業することもある。 以前の漫研用語集へ |